歌詞を訳す―その⑥ La pioggia /Gigliola Cinquetti


こんにちは、マイコです。

今日は2月23日金曜日。外は雨です。

2月の雨は冷たいですが、ひと雨ごとに春が近くなっていると思えばなんだか嬉しい雨ですね。

今日は雨にちなんだ曲をイタリアのカンツォーネから。

Gigliola Cinquetti(ジリオラ・チンクエッティ)のLa Pioggia(雨)を訳してみたいと思います。

この歌は1969年にヒットしました。ジリオラ・チンクエッティというヴェローナ出身の歌手が歌っていました。

16歳のジリオラさん、可愛いですね。

↓↓こちらは61歳の時の映像です。フランス語で歌ってます。色気がだだもれ。。。

フランス語バージョンはタイトルが”L’orage”で直訳すると雨は雨でも「雷雨」とか「暴風雨」の意味になり、同じ雨でも歌詞のニュアンスががらりと変わりますね。

イタリア語の歌詞はこちら。↓

Sul giornale ho letto che Il tempo cambierà
Le nuvole son nere in cielo e
I passeri lassù
Non voleranno più
Chissà perché?

Io non cambio mai
No, non cambio mai
Può cadere il mondo ma
Ma che importa a me?
La pioggia non bagna il nostro amore
Quando il cielo e blu
La pioggia, la pioggia non esiste
Se mi guardi tu
Butta via l’ombrello amor
Che non serve più
Non serve più, se ci sei tu

Il termometro va giù
Il sole se ne va
L’inverno fa paura a tutti ma
C’e un fuoco dentro me
Che non si spegnerà
Lo sai perché?

Io non cambio mai
No, non cambio mai
Può cadere il mondo ma
Ma che importa a me?
La pioggia non bagna il nostro amore
Quando il cielo e blu
La pioggia, la pioggia non esiste
Se mi guardi tu
Butta via l’ombrello amor
Che non serve più
Non serve più, se ci sei tu

La pioggia, la pioggia non esiste
Se mi guardi tu
Butta via l’ombrello amor
Che non serve più
La pioggia non bagna il nostro amore
Quando il cielo e blu
Il cielo e blu

https://www.lyrics.com/lyric/15586379/Gigliola+Cinquetti/La+Pioggia

では和訳してみたいと思います。

pioggia(ピオッジャ)は雨のことです。可愛い響きです。

maiという言葉が出てきます。英語でいうneverという意味の副詞です。

La pioggia オリジナル和訳

新聞のお天気欄に今日は午後から雨だって書いてあった
空には黒い雲が広がって
高いところにいたスズメも飛べなくなるほどだって
想像できる?

私は変わらない
世界がひっくり返っても私には関係ない
空が青ければ私達の愛が雨に濡れる事はないわ
あなたが私を見つめてくれてさえいれば
雨なんて存在しないのよ
アモーレ(愛する人)、傘なんて捨てていいわよ
あなたがいれば私には傘なんて必要ないから

気温が下がって太陽が沈んで
みんな冬が来るのを怖がっているけれど
私の中には炎があるの
決して消えない炎があるの
なぜだかわかる?

私は変わらない
世界がひっくり返っても私には関係ない
空が青ければ私達の愛が雨に濡れる事はないわ
あなたが私を見つめてくれてさえいれば
雨なんて存在しないのよ
アモーレ(愛する人)、傘なんて捨てていいわよ
あなたがいれば私には傘なんて必要ないから

あなたが私を見つめてくれてさえいれば
雨なんて存在しないのよ
アモーレ(愛する人)、傘なんて捨てていいわよ
あなたがいれば私には傘なんて必要ないから

翻訳は筆者のオリジナルです。意訳も含みます。

この曲はイタリア語以外にも、フランス語、スペイン語、ドイツ語、英語、そして日本語でも歌われました。

日本語の歌詞は意訳されています。

恋の夢を見つけたのよ
あなたの腕の中で
エメラルドの素敵な海を知ったの

いつまでも いつまでも
二人の恋に 生きて行く
恋は 大きな愛を探すの

愛は 悲しみの雨を 消すでしょう
あなたがいれば こわくない
世界は ほほえむ

見つめ合いほほえむのは
二人のためにだけね
青い空の 大きな愛があるから

いつまでも いつまでも
あなたのそばを 離れない
恋は 大きな愛を探すの

愛は 悲しみの雨を 消すでしょう
光のように やさしく
愛は 冷たい涙の雨を
消して行くでしょう

https://www.uta-net.com/song/43398/

余談ですが、筆者はイタリア語の響きが好きです。

彼らは歌うように話すのです。

そして、大げさなほど身振り手振りを付けて表情が豊かです。

食べて、歌って、恋をして

イタリアはよく3つの動詞で表されます。

Mangiare(食べて)、Cantare(歌って)、Amore(恋をして)

煩悩まみれですね(笑)

とは言っても、皆がそんな風に享楽的に生きているわけではなく、全体的には勤勉な国民です。

(トランクスにアイロンをかけるような几帳面さもあります)

そしておそらく彼らには「我々はローマ人の末裔である」という考えが根底にあり、時代を超えて繁栄している民族であるという誇りがあるように見えます。

そして偉大な先祖の存在。例えばレオナルド・ダ・ヴィンチのような偉大な先祖の存在も民族の自信に拍車をかけているかと思われます。

政治や教会が汚職で腐敗している時代においても、なにか揺らぎようのない生きる自信に満ち溢れているように見えるのです。

でも、所詮同じ人間なので、イタリア人も、きっと日本人の私達と同じようなことで悩んだり悲しんだりしていることと思います。

出来れば彼らのように「食べて」「歌って」「恋をして」明るく生きていきたいものです。

この映画もおすすめです。こちらは「食べて」「祈って」「恋をして」です。

では皆さま良い週末を!

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 英語ブログ 英語で仕事へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
まいこpinopugliese
当サイトへお越しいただきありがとうございます。 ✩医薬分野翻訳/PE ✩4猫飼育員 ✩多言語好き ☆散歩好き ☆SUP初心者 ✩ギターと歌好き ギター練習の記録→https://stand.fm/channels/6649acf1316143a7712535f9